2011.04.28 Thursday
僕らがカフェに行く理由
最近「カフェ」に行っていない。
最後に行ったのは…と本気で考えても思い出せない位、
長い事「カフェ」に行っていない。
昔は「カフェに行く」という断固たる意思・目的をもって
山手線を乗り継いだり
「カフェでカフェラテを飲む」という欲望を抱き
東横線を乗り継いだり
「カフェdeお洒落」という空間にただただ酔いしれたく、
ただただひたすらに、
「カフェ」の事ばかり考えていたものだった。
「カフェエプロン」まで買った。
どうしてこうも「カフェ」のことで頭が一杯で、
そんなにも「カフェ」に行く理由があったのだろうか、と
今さっきシャワーを浴びながら考えてみた。
そして、「僕らが旅に出る理由」(byオザケン)の
「旅」の部分を「カフェ」に置き換えて歌ってみてはどうか?
ということで、早速試してみたところ、
非常に語呂がよく、歌いやすい。
ただし、「カフェ」に行く理由にはならない。
ところで、昔母から
「今、カヘぇでカへラテ飲んでまーす」
というメールが来て、訂正するのが面倒になった事を思い出したはいいが、
肝心のジャンネタを忘れた。
何を書こうとしていたのだっけか。
「それより、カテゴリーが 旅 は違うんじゃニャいか・・・?」
2011.04.19 Tuesday
雌会♡
夫は、生ホッピーの旨い店に飲みに行っており、
それは恐らく上司のおごりである。
羨まし。
言い訳するわけではないが、
1人だと台所に立つ気力も、台所に立つつもりも、ない。
そうなれば、
いかに安く、いかに台所に立たないような、旨くて胃も心も満たしてくれて且つユーモラスな晩飯を、
というテーマを掲げ、いざ、西友へ。
地下食品売場を物色。
野菜コーナーで出来の悪いキャベツが安く、手に取って、
29円もやしを手に取って、
そういやワインがあるからチーズか、と手に取って
一度も買おうと思ったことのない酒盗を何故か、手に取って、
豚小間は、やめて
餃子の皮が安いから、それを手に取って、
豆腐を手に取るも、そういや家にあるし、やめて
てか、赤ワインに酒盗は合わねえか・・・
と、気付いてみたら、
絶対的に台所に立つ条件を兼ね備えた食品ばかりを物色。
・・・のり突っ込みは心の中に留めておくとして。
長いこと台所に立たないと、
買い物の仕方も忘れちまう。
もう、出たい!早くこの寒々しい西友地下食品街を抜け出して
お家でぬくぬくしながらワインで胃袋を満たしたい!
と欲望のままに眼をギラギラさせているとそこに飛び込んできた
1枚のピザ。
説明を読むとそこには、
「2分程度トースターを温めたら、4〜6分トースターで温めて召し上がってください」
よしよし最大8分で夕飯にありつけるんだな、オーケーオーケーと思い
4種チーズにするか、
ベーコンにするか、
マルゲリータにするか、
いっその事、ピザパンにするか、
散々悩みぬいた末、
4種チーズ丸ごと一枚、独り占め!with ジャンナイト☆
というユーモラスな夜会になること間違いナイト☆
そんなバカっぽい話は置いといて・・・
これを半分ではなく丸ごと一枚平らげてしまうあたりが、
女子会なるもには縁も所縁もない理由のひとつ。
そして、早く喰いたいという欲望に負け「2分程度トースターを温めて…」という過程は
当然の如くスルーするあたりも。
ついでに言えば「喰いたい」というあたりも(笑)
でも考えてみればジャンはメスだから一応今夜は女子会である。
今夜は多めの鰹節で、さあ乾杯だ!
2011.04.15 Friday
JJ
JJ
(ジェイ・ジェイ)
この単語を聞けば誰もが
イケてる例のファッション雑誌を想像するんでしょうが、
我が家で言うところの「JJ」,
それは
「ジャン、邪魔」
例えば、上のような状態。
これは正確には、
「JOJ」
(ジェイ・オー・ジェイ)
そろそろ皆さんもお分かりかと思います、そう、
「ジャン重くて邪魔」
寝起きの際、ジャンは凄く、物凄く、邪魔。
邪魔ポジを確保し、私たちの心地よい睡眠を奪っておきながら、
自分は家人の間に心地よい感じで挟まり
羽毛布団にされるがままに沈殿。
私を右へ右へと追いやろうとして!
「も~う・・・JJ !」
なんて、そんなことを言いつつも、
こんな風に迎える朝は、楽しくて面白い。
起き抜けに機嫌良くできるのも、この子のお陰だ。
「ジャン、邪魔する!」
2011.04.13 Wednesday
自粛を自粛
夫、久々の夜間不在。
今夜はジャンと2人だけで過ごす。
夕食後は、20分に渡る本格お遊戯。
それはもう、黒光り小獣と化し、
ジャンなりにストレスを発散。
遊びたかったさ、母ちゃんとな。
例の遊びは2人じゃないと、叶わんもんな。
猫もストレスがたまっている。
余震のたびに、そわそわ挙動不審になり、
家人から片時も離れない。
朝は大好きな高台から電車を眺めて過ごすが、
余震の前後は布団から出ようとしない。
友人の猫は、円形脱毛症になり、通院。
そりゃそうさ。
人間だってこんなに参っちまってんだ。
テレビやニュースを見ることを
極力避けて過ごした1カ月。
浮世離れも程ほどに・・・とは思うものの
脳裏にこびり付いた残像が消えぬものだから、
らんま1/2を見てみたりして、逃避。
さっき何気なくつけたテレビには、
くまだまさしが映ってた。
バカ美しくて泣けてきた。
母に電話しよう。
2011.04.12 Tuesday
ハッピーオーラ全開の初期段階
親知らずを抜歯してから1週間。
固いもの熱いもの甘いもの、
飲酒さえも億劫になりつつ、
ついでに炊事洗濯もやりたくなくて(いつも)
勢いで周囲からの様々なお誘いも断ってしまえ、えーい!
と投げやりになっていたのだが、
そーゆうの、やめようと思って。
ハッピーオーラ出してこーつって、
頑張って張り切って、参加。
結果、楽しい時間を過ごせて、グー!
「やる前から後悔する」
という意味不明なことは止めて、
自転車通勤でもしたろか!などと考えている。
ところで
今夜の夜桜は寒くて延期。
寒い夜桜は寒いから。
これは「やる前から後悔する」という事ではなく
「やった後、体調が悪くなり週末の約束がおざなりになる」
という他人の事を考えた上での、決断。
決断、と言えばカッコよく聞こえる。よしよし。
花よりメシ。
2011.04.03 Sunday
親バカとティンカーベル
楽しいとき、悲しいとき
機嫌が宜しくないとき、ケンカしたとき等、
ジャンは私たちの空気を読んで
その空気に相応しい振る舞いをする。
ある時は、ぼーっと傍観者になったり、
ある時は、傍に寄り添ってにゃーと慰めてくれる。
じつはこの黒猫の中には、
ティンカーベルみたいな妖精が居て、
私の頭ん中は全部お見通しだったりして
本当はティンカーベルみたいな妖精だから
あえて、わざと猫らしく振る舞っているだけなんじゃないか?
なんて事を考えたりする。
はあ…親バカ所の話ではないな。
よそからそんな話を聞いたら、
「そんなバカな話、30越えて何がティンカーベルか。引くわ!」と
お思いになるのでしょうな。
そういえば昔、職場の人が、
「うちの子、天使なのかも。大人には見えないものが見えてる気がするの」
って本気で言ってて、
この人は正気か?と小馬鹿にした記憶が蘇ってきて、反省。
今更だけど訂正します、クミコさん。
「あなたの子供は天使です」
天使すな幼いジャン・・・