2012.04.08 Sunday
呪い
その呪いは突如私を襲う。
友人と食事とお酒を楽しんで、
駅まで彼女を送り届け家に着くと、
痛い。
あれ、歩けない・・・
あららら!なにこれ!超いたい!
左足首に原因不明の痛みが走る。
ひとしきりギャースギャースと騒ぎ、
一晩様子をみてみたが、
翌朝も、やっぱり痛い。
病院でレントゲンを撮ったが、異常なし。
3日たっても痛い場合はMRIで精密検査をするようにと。
「怪我したわけでも、転んだわけでも、重労働したわけでもなく、
突如激痛が起こるなんて、先生そんなことあるのですか!」
すると先生
「あります、よくあることです」
そ、そうかな・・・
なんだか腑に落ちないが、整形外科医が「よくある」と言うのだ。
信じてみることに。
鎮痛剤と湿布薬で様子見ると
3日後、嘘みたいに痛みは無くなり、
呪いは解かれたようだった。
いったい何だったのだろう。
厄払い、4000円ケチったせいか…
後厄、侮れない。
「真面目に生きよう」、と思った矢先、
昨日も大酒で痛い目にあった。
詳細は一身上の都合、割愛する。
ああ、痛いよ…
酒で失敗すると、
ジャンの目が冷ややかな気がする・・・
気のせいではない、気がする・・・